作業療法プログラム

作業療法室のご紹介

当院の作業療法室を紹介させていただきます。

作業療法は「身体障害」「精神障害」「発達障害」

「老年期障害」の主に4分野に分かれますが当院は

精神科病院であるため「精神障害の作業療法」が

業務になります。

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作業療法士は現在7名おり、入院作業療法に4名、訪問看護に1名、デイケアに1名、管理者(課長)1名となっています。

スタッフのキャリアも「ベテラン」「中堅」「若手」とバランスがよく、困ったことを相談し合ったり、後輩がわからないことを先輩に聞きやすい雰囲気であると思っています。

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業務は作業活動を用いたものだけでなく、患者様に病気について勉強していただく「心理教育」やコミュニケーションのトレーニングであるSocial Skills Training、うつ病で休職中の方の復職を支援するリワークプログラム、認知行動療法(CBT)などにも作業療法士が関与しています。

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入職後、最初は研修があったり、先輩OTRと一緒にプログラムを実施する期間を設けるなど新規に入った方が安心してプログラムを実施できるような体制を組んでいます。

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作業療法誌やデイケア学会誌などの学術誌に当院の取り組みもいくつか掲載されていますのでよろしければご参照下さい。