2017.09.20
病気や障害を持ちながら地域で生活していると、一人ではなかなか家事や外出ができなかったり、誰かの助けが必要になったりすることがあると思います。そんな時は、ヘルパーさんに来てもらって家事を手伝ってもらったり、外出の支援をしてもらったり、グループホームに入所して支援を受けたりすることができます。
何かサービスを利用したい!と思った時に、どのような手続きが必要なのか簡単にご説明していきます。
≪手続きの流れ≫
まずはお住まいの市区町村の障害福祉担当窓口で相談、障害支援区分の申請をします。
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障害支援区分の認定のための調査を行います。(調査員がご自宅や入所施設などに来て、聴き取りを行います。)
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並行して、かかりつけの医師に意見書を作成してもらいます。
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認定調査と医師意見書の内容から、コンピューター判定や審査会判定を経て障害支援区分が決定します。非該当または区分1~6という結果が出ます。
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障害支援区分の結果に合わせて、市区町村障害福祉担当窓口で、サービス利用について相談し、サービス利用の計画案を提出します。(計画は自分で作成することもできますし、相談支援事業所に立ててもらうこともできます。)
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サービス提供事業所と契約を結び、サービス利用を開始します。
必要に応じてサービスの量などの見直しを行っていきます。
*詳しくお知りになりたい方は、医療相談室ケースワーカーまでお問い合わせください。